イベント情報
~響き合う東西の美~ ガラス・アートの世界
入場者限定
ガラスは約4000年前に生み出され、装身具や器に始まり、鏡や建材として人々の日々の生活の中で用いられてきました。その歴史は19世紀中頃まで、優れた技術をもつ職人たちの手により築かれ、代々受け継がれた工芸としてのものでした。
しかし、第二次世界大戦後、ガラスはそれまでの職人による工芸の域を超え、作家自身の想いを表現する媒体として使われるようになります。ガラス工芸の伝統が息づくヴェネチアのみならず、個々の作家たちが自らガラスを操って創作活動を行うスタジオ・ガラス運動が盛んなアメリカや日本においても、新たな造形表現が試みられるようになったのです。
本展は前期日程と後期日程に分け、職人たちによって受け継がれた技術と伝統のガラス工芸から解き放たれ、自らの個性と自由な発想から生み出された現代作家6人のガラスによる多様な造形表現をご紹介する企画展です。個々の作家たちの文化や環境は違えど、時に互いの個性が豊かに響きあうガラス・アートの世界をお楽しみください。
しかし、第二次世界大戦後、ガラスはそれまでの職人による工芸の域を超え、作家自身の想いを表現する媒体として使われるようになります。ガラス工芸の伝統が息づくヴェネチアのみならず、個々の作家たちが自らガラスを操って創作活動を行うスタジオ・ガラス運動が盛んなアメリカや日本においても、新たな造形表現が試みられるようになったのです。
本展は前期日程と後期日程に分け、職人たちによって受け継がれた技術と伝統のガラス工芸から解き放たれ、自らの個性と自由な発想から生み出された現代作家6人のガラスによる多様な造形表現をご紹介する企画展です。個々の作家たちの文化や環境は違えど、時に互いの個性が豊かに響きあうガラス・アートの世界をお楽しみください。
日程 | 2022/09/28 (水)~2023/04/16 (日) |
---|---|
時間 | 午前10時から午後5時30分(ご入館は5時迄) |
場所 | 箱根ガラスの森美術館 |
エリア | 仙石原 |
料金 | 入館料:大人1,800円 大高生1,300円 小中生600円 |
URL | https://www.hakone-garasunomori.jp/event/east_west-2.html |
アクセス | ・東名御殿場I.Cから国道138号線で箱根方面へ約20分 ・東京駅[東海道新幹線]40分→小田原駅[箱根登山バス](湖尻桃源台行)40分→箱根ガラスの森 ・新宿駅[小田急ロマンスカー]90分→箱根湯本駅[箱根登山バス](湖尻桃源台行)25分→箱根ガラスの森 ・箱根湯本駅[箱根登山電車]40分→強羅駅[観光施設めぐりバス](S又はM路線) 20分→箱根ガラスの森 ・新宿高速バスターミナル(バスタ新宿)[小田急高速バス]130分→箱根ガラスの森 |