天野さん
現在のお仕事内容はなんですか？
私は美術館内にある8つのショップ（＋ECサイト）全般の管理をしています。具体的には、店頭でお客様に販売をすることはもちろん、仕入れや商品の発注、検品、データ管理、在庫管理、棚卸し業務やオリジナル商品の開発、イベントの企画、シフト管理など多岐にわたります。そのほかにも美術館と連動しているので、企画展関連グッズを考えたり、レストランとも連動したり、年間を通してイベントとの連携も業務の範囲です。
どんな仕事がありますか？
ミュージアムショップとレストランに活躍いただけるフィールドがあります。当館は1996年8月に開館しています。もうすぐ30年近く運営することになるので、すでに環境や働くステージは整っています。ですから一番大切なのは「人」です。箱根ガラスの森美術館というとガラスの知識がないといけないと思い込んでしまいがちですが、知識は後からついてきます。来てくださったお客様を笑顔と感謝の心で温かくお迎えし、共に楽しい時間を過ごしていただければいいので、未経験でもチャレンジできる仕事です。
会社・組織において大切にしていることはなんですか？
サービス業ですから、第一線でお客様に接する現場が重要です。その際、スタッフと共有しているのは、難しく考えずに「思いやりと優しさを持って、想像力を働かせながらお客様と接しましょう」ということですそう意識することで、いろいろなことに気が付けて、おもてなしの幅が広がります。そして一人ひとりが今できる最大限のことを続けていれば、チームで見ると大きな力になり、変化にも対応できます。
仕事をする上で、大切にしていることはなんですか？
働くメンバー一人ひとりの個性を大切にすることです。基本方針としては、個人の得意なところを伸ばしながら、苦手な部分は時間をかけて地道にコツコツ頑張ってみんなで補います。そうするとスタッフは早く自信がもてるようになり、気付きの余裕が出てきます。その少しの余裕が想像力を働かせる機会を増やします。そして、できるだけあらゆることにスタッフを巻き込み、自分事としてチームで協力し合って、サポートをする。さまざまな個性が集まって、チームとして仕事をすれば、大きな力が発揮できると信じています。
一緒に働く仲間たちはどんな方たちですか？
幅広い世代でアットホームですが、個性的な人も多く集まっています。そんなキャラクターもお客様やスタッフから愛される理由かも知れません。また、それぞれの得意を活かすというのが基本方針なので、デザインが得意であれば通常の業務に加えて、ポップやチラシのデザインでセンスを発揮したり、経験を問わず体験工房やイベントで活躍しているスタッフもいます。
応募者の方にメッセージをお願いいたします！
当社では、研修やちょっとした勉強会などもあり、未経験の方でも十分にご活躍いただける環境が整っています。また、その方の得意なことを活かして、色々な仕事の機会を提供しています。社員並みに活躍しているアルバイトの方も多数いらっしゃいますので、ぜひ得意を活かして仕事をしたいという方からのご応募をお待ちしております。