はこねで働く人を知る

岩本さん

株式会社雅光園 
湯葉丼 直吉
レストランホール
Q

雅光園に入社したきっかけはなんですか?

もともとは大学生の時に、同じバイトで働いていた先輩が雅光園で働いていました。その先輩とはずっと仲良くしていて、私が結婚を機に当時の仕事を辞めるタイミングで、「雅光園で働いてみない?」とお誘いをいただき、それがご縁で雅光園に入社することを決めました。

Q

どのような仕事を行なっているのですか?

お客様をお席にご案内したり、食事やレジをやるのが主な仕事です。私は子育ての関係で勤務時間も融通をきいて頂いているのですが、他のホールスタッフの方は、お店のオープン準備でお掃除や片付けなども出勤時間に応じてやっています。

Q

仕事をする上で、大切にしていることはなんですか?

お客様は何日も前から、「このお店に行きたい」と計画を立てていると思うんです。そう考えると、お客様にとってはとても大切な思い出となる貴重な時間。しかも、湯葉丼 直吉では混んでいると1時間半、お待ちいただくこともあります。並んででも食べたいと選んでいただけるお客様に自分なりに気持ちよく、良い思い出のひとつになるように丁寧な接客を心かげています。

Q

仕事の醍醐味はなんですか?

名物の湯葉丼は、お鍋にグツグツ煮立った湯葉の卵とじをご飯にかけて召し上がっていただきます。お客様に料理を運び、お出しするとその姿を見たときや召し上がったときに「わー、すごい!」「ここにきてよかった!」などの感動のお声をいただくことがあります。自分にとっては毎日見ている料理であっても、お客様からしたら長い時間お待ちいただいて召し上がる旅の特別な食事。丁寧に料理の説明や接客をしていこうと毎日背筋が伸びます。お客様に美味しくお料理を召し上がって、気持ちよく笑顔でお帰りいただくことがお仕事の醍醐味ですね。気に入ってくれて、何度も来てくれるお客様もいるので、それがまた喜びです。

Q

湯葉丼 直吉はどんな職場ですか?

実は私は出産を機に一度辞めているのですが、落ち着いたタイミングで仕事に復帰させてもらっています。働く時間も融通を効かせて頂いていて、とても働きやすい環境を整えくださっています。一緒に働く仲間たちは、年齢もバックグラウンドも様々。学生もいれば、子育て中の人もいますし、50〜60代で一旦生活が落ち着いている方もいます。幅広い年代の人が働いているので、仲良くバックルームでお話ししている時でも、いろいろな価値観の話や出来事が聞けるので刺激があります。私にとって職場は、働きやすく刺激をもらえる場所ですね。

Q

応募者の方にメッセージをお願いいたします!

観光地は、みんなが笑顔で楽しみに来ている場所だからこそ、良いパワーがもらえる場所だと思っています。観光地だからこそ見られる、テレビ撮影など非日常的なことやワクワク、人と触れ合ってほっこりするような毎日が、観光地にはあります。少しでも観光地で働きたいと言う気持ちがある方は、ぜひチャレンジしてくださいね!