箱根ブログ

夏休み渋滞回避策

情報更新日:2017 07/19 (水)

最近セミの鳴き声を耳にするようになり、夏が来たな!という気分にさせてくれます。
みなさんこの夏のおでかけの予定はもう決まっていますか?
場所によっては夜は夏でもエアコンがいらないほど涼しい極楽の箱根で、極楽の夏休みを満喫しちゃいましょう!
ただ、夏休みはおでかけする人も多くなり、気になるところは「渋滞」…ではないでしょうか…?
頑張って朝早く起きて出発して早めに帰る、もしくは一泊してチェックアウトまでのんびり過ごすことができればいいですが、そううまくはいかないものですよね…
箱根町内では休みの日は「国道1号線」の渋滞が多く見られます。特に日中の箱根方面、夕方の小田原方面は渋滞する可能性が高いです。
また、今まであまりなかったことですが日中の「箱根新道」の箱根方面も渋滞することが多くなり、箱根へどのルートで行くか迷ってしまうこともあるかと思います。
なるべく渋滞にはまらずに箱根へ行けるルートとして挙げられるのは「MAZDA ターンパイク箱根」「旧東海道(県道732号)」の2つです。
どちらも芦ノ湖付近まで一気に上がっていってしまうため目的地によっては遠回りになりますが、上まで行ってしまってから下りてくる方が時間を有効に使えるかもしれません。
●「MAZDA ターンパイク箱根」…有料(小田原早川~大観山 720円)ですが、渋滞が回避できてドライブも楽しめる一石二鳥(?)なルートです。ただ、小田原厚木道路からターンパイクへ行く場合、通常小田原市街へ下りますが、真鶴道路方面へ向かう車の渋滞に巻き込まれる可能性があるので手前の荻窪ICで下りるのも手かもしれません。
●「旧東海道(県道732号)」…湯本の三枚橋交差点から元箱根の畑宿入口交差点まで行くことができます。カーブが多く道幅が狭い箇所があるため注意が必要ですが、国道1号線に比べ交通量はそこまで多くないため、元箱根方面は比較的スムーズに行くことができます。また、旧道へは箱根新道の須雲川ICで出て行くこともできるので、箱根新道が渋滞している場合は須雲川ICから旧道へ入るのもいいかもしれません。
渋滞回避(できる可能性のある)ルートをご紹介しましたが、ターンパイクを除き夕方の時間帯はどの道も渋滞する可能性があるので、早めの帰路につくか箱根で一泊してしまうのがいいかもしれませんね。
ちなみに人気観光スポットの大涌谷ですが、車で行くと駐車場待ちの渋滞にはまる可能性が高いため、大涌谷までは箱根ロープウェイを利用することをおすすめします。(ロープウェイ各駅に駐車場あります)
少し長くなってしまいました…
夏休みは交通量が増えて事故の発生も多くなります。おでかけの際は交通情報をこまめにチェックし、道中お気をつけて極楽の箱根へお越しください。
【箱根の交通情報はこちらをチェック!】
http://www.town.hakone.kanagawa.jp/index.cfm/10,0,48,181,htm...
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