箱根ブログ

11月も中旬に差し掛かり、秋がますます深くなってきています。箱根は、平日でも見頃が多くなってきている紅葉観賞などで多くのお客様に訪問していただいています。秋が深くなっておりますので、体が冷えたりする日々が多くなってきます。そんな時は、その冷えた体を温めたり、観光での疲れを癒してくれる箱根の象徴である「温泉」が大活躍することになると思います。
本日は、箱根の温泉の中でも簡単にお立ち寄り頂ける「日帰り温泉施設」として、紅葉が色づき始めてこれから見頃となってくる箱根湯本エリアの施設をご紹介させていただきたいと思います。
箱根湯本エリアの日帰り温泉としては、以下のような施設がございます。
＜箱根の日帰り温泉施設＞
●箱根の湯
広い露天風呂は無色透明なお湯。バイブラ湯、打たせ湯、ジェットバス、寝湯とバリエーションも豊富です。個室休憩室のお値段も手頃。時間単位なので、数名で利用するとお得なのもうれしいです。ペット専用のひょうたん風呂ももちろん温泉。大切な家族の為に、一緒に入れる個室休憩室もあります。
●湯の里　おかだ
自家源泉を5本使用。
毎分270リットル・1日に39万リットルという豊富な天然の温泉が地下より湧出しております。場所は湯坂山の中腹に位置しており、自然の緑に抱かれながら17種類のお風呂をお楽しみ下さい。一番人気はジェット風呂。開放感のあるジェット風呂で、全身の筋肉のコリをほぐして下さい。
●天山湯治郷
温もり効果のナトリウム塩化物泉と、皮膚効果のアルカリ性単純泉の二種類の泉質です。浴槽ごとに泉質と温度が分かれています。効能は冷え症、肩凝り、筋肉、関節のこわばり、腰痛、疲労回復、慢性婦人症、美肌と多様ですが、本当の効果は人が地球の羊水に包まれて、ご自身の内なる自然に気づかれることから全てが始まると私たちは考えています。
●箱根湯寮
帳場(受付)を入って右奥のエリアにある大きな建物が本殿です。ここには大浴場、休息房、うたたね房、ほぐし処座楽があります。
貸切個室露天風呂は広さの違う3つのタイプがあり、首都圏でも最大級の全19室。
壱ノ巻はプライベート感のある露天風呂、弐ノ巻、参ノ巻からは緑の景色が望めます。
●和泉
熊野（ゆや）権現直下より湧出する箱根最古の源泉「惣湯」を含む7つの源泉から得られる豊かな湯量と、多種の効能が自慢で、古来湯（早雲の湯）、美肌湯（権現の湯）、つづみの湯・桧湯・泡湯などをお楽しみいただけます。
上記のように箱根湯本エリアにはたくさんの「日帰り温泉施設」がございます。
これから箱根へお出かけして湯本エリアにお立ち寄りになる予定がありましたら、ぜひ、これらの施設にもお立ち寄りいただき、色づき始めた箱根湯本エリアの紅葉観賞などの散策の後に温泉を満喫して極楽な気分を感じていただくこともご検討いただければと思います。
なお、上記日帰り温泉施設の詳細情報につきましては、以下URLでもご確認いただくことができますので、ご利用いただければと思います。
http://www.hakone.or.jp/3171