箱根ブログ

本日は、久しぶりの雨模様ですが、暖かい日々が続き、春本番だなと感じる今日この頃です。
4月と言えば、新入社員、新入生など始まりの月ですが、本FBを主催しております一般財団法人箱根町観光協会も「箱根DMO」(一般財団箱根町観光協会)と名称を変更して、4/1(日)から新たな組織としてスタートを切りました（3月30日には、観光庁の日本版DMO候補法人としても掲載写真のように登録が完了しています）。
本日は、いつもと少し異なる内容になりますが、簡単に「箱根DMO」のご紹介をさせていただきます。
新たな組織となった背景としては、2015年の大涌谷の火山活動の活発化を受け、官（町）民（地域住民、各民間事業者、観光協会など）一体ALL箱根の体制で「観光地-箱根」の拡大・発展をさせることが重要だという認識が生まれ、それを実現するための組織として、国が拡大を進めていたDMOが該当するということで、箱根町と（一財）箱根町観光協会が議論を進めて出来上がった組織です。
具体的には、従来の観光協会業務（国内営業、ホームページ事業、案内所など）に加えて、リサーチやマーケティング、広報・宣伝、海外営業（インバウンド）などの新規業務を行い、箱根町に関わるすべての関係者のお役に立つ情報などを提供して、みなさまが豊かな箱根を実感できるような旗振り役となることを目指していますので、今後の活動にご期待いただければと思います。
「箱根DMO」に関する詳細情報につきましては、本日報道機関向けに発信したプレスリリースを写真として掲載いたしますので、ご参考にしていただければと思います。

「DMO」とは
「Destination（観光） Management（経営）/Marketing（マーケティング） Organization（組織）」の略語で、地域の「稼ぐ力」を引き出し、観光地そのものの経営を担う組織で、地域に関わるすべての方が構成員という特徴があります。