耳寄り情報
小田原風鈴200個を飾り付けた、牛なべ 右近「箱根風鈴まつり」を開催
箱根の入口「箱根湯本」の滝通り沿いに佇む牛鍋専門店「牛なべ 右近」
箱根で唯一の川床を有する食事処として多くの観光客に利用頂いております。
「牛なべ 右近」では、2021年6月21日から11月6日まで、店舗入口の通り沿いに200個の「小田原風鈴」を飾り付けた「箱根風鈴まつり」を開催します。風が吹くたびに涼しげな音色が響き、通りを散策する旅人たちの心を和やかに包みます。
期間中はカメラ台などを設置しフォトスポットとして、一般の方にも玄関先を開放いたします。
■開催期間:2021年6月21日(月) (夏至) から 11月6日(土)迄
■小田原風鈴とは?
「小田原風鈴」とは、小田原の伝統工芸の一つ、小田原鋳物で作られた風鈴です。小田原鋳物の歴史は古く、戦国時代に小田原の戦国大名、北条氏に奨励されたのが始まりとされています。「小田原風鈴」は鳴り物として大変評判が高く、かの有名な映画監督の黒澤明さんが、その音色に惚れ込み、映画「赤ひげ」の浅草寺の境内のシーンにも使用されています。
「小田原風鈴」は職人さんが一つずつ手作りしているため、色や柄がそれぞれ違います。また、工房独自配合の真鍮で製造した風鈴は、軽やかで凛とした音の響きで余韻が長く残るのが特徴です。
「箱根風鈴まつり」では4種類の形の風鈴(松虫・小田原提灯・鈴虫・釣鐘)を飾り付けています。形によってそれぞれ違う音色が織りなすハーモニーをお楽しみください。
また夜にはライトアップし、日中とは違った雰囲気で風情を楽しんでいただけます。
コロナ禍で大変な時期の今、目の前一面に広がる小田原風鈴が奏でる「風流で粋」な音色を体感していただき、箱根観光を楽しんでいただけたら幸いです。
なお、風鈴をご鑑賞の皆様におかれまして、新型コロナウイルス感染防止の観点からも撮影時以外はマスク着用にてご協力いただきますようお願いをする予定です。
情報掲載日 | 2021/06/21(月) |
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施設名 | 牛なべ右近 |
場所 | 箱根湯本 滝通り温泉郷 牛なべ 右近 |
住所 | 〒250-0312 神奈川県足柄下郡箱根町湯本茶屋185-5 |
エリア | 箱根湯本・塔ノ沢・畑宿 |
お問い合せ先 | 0460-83-9299 |
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