地域一体となり、訪れるお客さまとともに
持続可能な観光地・箱根の実現を目指します。
箱根を訪れるすべてのお客さまのご期待に応えると同時に、行政、町民、事業者が一体となって、ALL箱根として、箱根の新たな魅力を継続的に高めてまいります。
ごみゼロの観光地
ペットボトルはペットボトルとして再利用する仕組みを筆頭に、生ごみの資源化等、「ごみ」を「ただのごみ」にしてしまわないまちづくりに向けた取組をおこなってまいります。
人と自然に優しい交通システム
環境に配慮することはもちろん、利用者にも「来てよかった」と満足してもらえる「優しい観光地」づくりに向けた取組をおこなってまいります。
自然とのつながりを感じる旅
間伐材の利活用等、箱根の山に大量に存在する豊富な木材資源の持続可能な利活用をめざした取組をおこなってまいります。
働く人も暮らす人もウェルビーイングな箱根町
日々の暮らしの中で気づく事柄を箱根の魅力として再認識し、その魅力を伝えられるようなまちづくりに向けた取組おこなってまいります。
箱根のサステナビリティ
箱根の魅力を感じる住民を増やす事が、その魅力を伝える第一歩。
箱根は比較的認知度の高い観光地として多くの方に親しまれています。
しかし観光地であると同時に、この地域に住まわれている方も存在しており、実は長年住まわれている方こそ、その風景や歴史、文化に慣れている・・・身近なものほど、それが当たり前になり、普段の生活の中では気づきにくいもの。
でも「身近」だからこそ、触れ合う機会も多く、誰よりも箱根を感じることが可能なのが住民の皆さまです。
住民の皆さまが箱根の魅力を今よりもっと感じることが出来れば、その感じた魅力は、この地を訪れる人に自然と伝わっていくと考えています。
「訪れやすい」から「また訪れたい」に成長させる。
箱根は首都圏から一番近い観光地として認知されています。
「近い」という事は、「訪れやすい」に繋がります。
しかし「訪れやすい」だけでは「訪れたい」には繋がりません。
そこには「訪れたい」と思う要素が必要です。
「再発見」「穴場」など、まだまだ観光客の方に伝わっていない魅力が埋もれています。
そんな「新しい魅力」「気づかれていない魅力」を掘り起こし、発信し、伝える事で、「また訪れたい箱根」になると考えています。
好きな環境で働く・・・それが箱根で働く理由になる。
「箱根で働く」方々にとって「箱根で働く理由」に気づいてもらいたい。
同じ職種や業種で働ける環境は他にもたくさんあります。
しかし、そのたくさんの選択肢の中で箱根を選ぶ理由があると考えています。
「箱根の自然が好き」「箱根の歴史が好き」それぞれ様々な理由があると思われますが、共通している点は「箱根が好き」という点だと考えています。
好きな環境で働けるという喜びが、誇りに変わってゆき、それが「箱根で働く理由」に繋がっていると感じていると共に、そんな環境を守っていくことが使命だと考えています。