イベント情報
企画展『古写真に見る幕末・明治の箱根』
当時の箱根の風景をビジュアルに現代に伝える貴重な資料
日程 2020/08/01 (土)~2020/11/29 (日)
決定
写真技術が、江戸時代末に日本にもたらされて以降、
主に外国人写真家たちの手により日本各地の風景や習俗が撮影されるようになり、
それらはやがて商業写真として発達、特に外国人旅行客の日本土産として人気を博した。
そのため、外国人旅行客に人気の避暑観光地だった箱根は、
その被写体として温泉場や芦ノ湖、大涌谷など各地のさまざまな風景が数多く撮影され、
その写真は土産物として世界中に広がることで、
箱根の風景を世界に広めるメディアとしての役割も果たした。
同時に、古写真は、今日では当時の箱根の風景をビジュアルに現代に伝える貴重な資料でもあることから、
当館では、開館以来、古写真の蒐集に努め、現在約200点余の収蔵点数を数えるまでになっている。
今回の企画展ではそれらの資料の一部を公開し、当時の箱根の姿を多くの方々にご覧いただくとともに、
近代箱根の観光史において、箱根の風景を世界に広める上で写真の果たした役割についても紹介していく。
主に外国人写真家たちの手により日本各地の風景や習俗が撮影されるようになり、
それらはやがて商業写真として発達、特に外国人旅行客の日本土産として人気を博した。
そのため、外国人旅行客に人気の避暑観光地だった箱根は、
その被写体として温泉場や芦ノ湖、大涌谷など各地のさまざまな風景が数多く撮影され、
その写真は土産物として世界中に広がることで、
箱根の風景を世界に広めるメディアとしての役割も果たした。
同時に、古写真は、今日では当時の箱根の風景をビジュアルに現代に伝える貴重な資料でもあることから、
当館では、開館以来、古写真の蒐集に努め、現在約200点余の収蔵点数を数えるまでになっている。
今回の企画展ではそれらの資料の一部を公開し、当時の箱根の姿を多くの方々にご覧いただくとともに、
近代箱根の観光史において、箱根の風景を世界に広める上で写真の果たした役割についても紹介していく。
日程 | 2020/08/01 (土)~2020/11/29 (日) |
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時間 | ・開館時間 9時から16時30分(ただし入館は16時までになります) ・休館日 毎週水曜日(祝日の場合は開館)、毎月最終月曜日(休日の場合はその翌日)、 年末年始(12月28日から1月4日) ◎その他、展示替などのため、臨時に休館することがあります。 |
エリア | 箱根湯本・塔ノ沢・畑宿 |
住所 | 神奈川県足柄下郡箱根町湯本266 |
料金 | ・入館料 一般 300円 小中学生 150円 |
URL | https://www.town.hakone.kanagawa.jp/index.cfm/8,17223,14,99,html |
お問合せ先 | 箱根町立郷土資料館 0460-85-7601 |
チラシ・パンフレット | ダウンロード |