箱根十七湯
〜箱根が持つ天与の恵み〜

湯の花沢温泉
~憩いとレジャーの花も咲く~

湯の花沢温泉は、駒ヶ岳東斜面の海抜約950m地点、箱根の温泉十七湯の中では最も高い位置にあります。駒ヶ岳に登れば、西に富士山、南に芦ノ湖、駿河湾、東に相模湾や三浦半島、よく晴れた日には房総半島まで見渡せます。「湯の花沢」の名にふさわしく、自然湧泉が豊富なのも特徴です。明治期には、湯の花(硫黄など温泉の沈殿物)を日本で初めて採取し販売した温泉地であることでも知られます。

駒ヶ岳

駒ヶ岳は標高1,357mで、箱根山系の中では神山(1,438m)に次ぐ2番目の高さを誇ります。古くから信仰の山として修験者が入山し、山頂の「箱根元宮」に参拝していました。芦ノ湖畔の箱根神社は、箱根元宮の里宮として位置づけられています。今は駒ヶ岳山頂までロープウェイ(箱根園発)で簡単に登れます。

箱根湯の花ゴルフ場

箱根駒ケ岳を背に、眼下には相模湾や江ノ島。大自然に囲まれながらのプレーはリゾート気分で18ホールを満喫できます。隣接した箱根湯の花プリンスホテルとの宿泊セットもあり、天然の白濁温泉にみたされた露天風呂も楽しめます。



温泉の特徴

泉質 単純硫黄温泉(硫化水素型)、酸性─含硫黄─アルミニウム・鉄(Ⅱ)─硫酸塩泉(硫化水素酸性明ばん緑ばん泉)または、酸性─含硫黄─アルミニウム─硫酸塩泉(硫化水素酸性明ばん泉)
源泉総数 1
泉温 55℃
湧出量 1,239ℓ/min



アクセス

箱根湯本から元箱根・箱根町行きバスで「箱根湯の花プリンスホテル」下車



湯の花沢温泉の施設

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