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箱根寄木細工専門店 箱根丸山物産
日本の伝統工芸品「箱根寄木細工」を販売しております
- ジャンル
- 買い物民芸品・工芸品/寄木細工/その他
- エリア
- 芦ノ湖・芦之湯
- 定休日
- 年末年始及び不定休あり
- 営業時間
- 10:00〜16:00
- TEL
- 0460-83-6604
- 住所
- 足柄下郡箱根町 箱根17番地
- 駐車場
- 有り
様々な寄木細工を取り扱っております
パズル式になっていて、手順通りに動かさないと開けることができない「秘密箱」(ひみつ箱)や、木象嵌などの各種寄木細工がございます。これらの「箱根寄木細工」は、箱根のお土産にはもちろん、特に外国の方へのプレゼントに喜ばれておりますので海外お土産にも最適です。当店では海外への発送も承っておりますので、お気軽にお申し付けください。
秘密箱54回+1仕掛け 小寄木
箱根寄木細工の代表的作品である秘密箱(ひみつ箱)の創始は、江戸後期の1830年頃と伝えられております。箱にほどこされている仕掛けを解除しないと箱が開かないようになっています。その仕掛けの数も4回、7回、10回、12回、と種類がございます。当店には、仕掛け数125回の秘密箱を展示保存してございます。
この秘密箱は仕掛け回数が最高クラスに属する54回仕掛けです。54回の仕掛け操作で秘密箱が開きますが、フタの裏側に通帳などを隠せる「隠し部屋」があります。
木象嵌
木象嵌は種々の色相を持つ天然木材を用い絵画や図案を嵌めこんで表現する木画の技術です。
製作技法は三種に分けることができ、いずれも第一工程であり模様の色数が多いほどこの工程を繰り返し行うもので、周到な注意力と高度な熟練を要します。このようにして完成したものを「種板」といい、これを特殊な大鉋で経木状に薄く削りますが平均した厚みに削成する技術にも細心の注意を必要とします。種板から数十枚もの経木状に薄く削成したものを「ヅク」と称し、小箱類の表面加飾とし多く用いられてきました。
この製法は世界的に例がない珍重すべき技法で、現在、我が国では箱根・小田原地方が唯一の技術保有地で伝統工芸技術として貴重なものであります。
耳寄り情報
館内・関連施設
詳細
クレジットカード | 使用可 |
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アクセス | 「関所跡」バス停より徒歩1分 箱根関所に隣接。 |
FAX | 0460-83-7825 |
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