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箱根の石仏群(多田満仲の墓)
箱根の石仏群内の精進池の近くにある石造宝篋印塔
- ジャンル
- 観光名所・旧跡
- エリア
- 芦ノ湖・芦之湯
- 住所
- 足柄下郡箱根町 元箱根110-228
箱根の石仏群群は、今から約700年前の鎌倉時代後期に造られ、国の史跡と重要文化財に指定されています。鎌倉時代には京と鎌倉を結ぶ重要な交通路(鎌倉古道・現在の国道1号線)であり、当時、この地は火山活動の残る荒涼とした地形で「地獄道」と呼ばれ旅人に恐れられていたそうです。 そのため、石仏・石塔群を造り、旅人の安全を祈願したとの事です。
多田満仲(源満仲913?~997)は清和源氏発展の礎をつくったことで知られる武将で、酒天童子退治で有名な源頼光の父。この石塔は、近世以降多田満仲の墓と呼ばれるようになったようですが、その由来は不明です。
詳細
アクセス | ◉最寄りのバス停 小田原駅〜 伊豆箱根バス、箱根登山バス(箱根町、元箱根行)で「六道地蔵」下車 箱根湯本駅〜 伊豆箱根バス、箱根登山バス(箱根町、元箱根行)で「六道地蔵」下車 |
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